食品関連産業支援
主な業務内容/機能
食品関連産業の活性化を図るため、フードテックの活用や科学的根拠に基づく高付加価値製品の開発、企業の販路開拓、産業を担う人材育成や関連情報・成果の情報発信などを行っています。
また、食品関連産業のコーディネーター・アドバイザーが商品開発・機能性表示食品制度・販路開拓等に関する相談への対応と県や参画市、大学等研究機関等と連携して企業訪問を行うことにより、企業ニーズの把握や課題の解決を支援します。
食品関連産業支援
●科学的根拠に基づく製品開発
食品の新たな機能性表示制度に対応するため、静岡県立大学等と連携し科学的根拠を立証するヒト試験やシステマティックレビューを実施する体制を構築し、既存商品のブラッシュアップから新商品開発に至るまで、科学的根拠を基にした商品開発を支援します。
●未来型食品創造研究会
食品関連企業等で構成する「未来型食品創造研究会」を立ち上げ、企業同士の連携を基盤に、フードテック等の先端技術を活用した未来型食品の新商品開発を目指します。
●展示会等への出展支援
プロジェクトで生まれた製品や県内企業の特色ある優れた製品の販路開拓を進めるため、首都圏や県内で行われる展示会や商談会への出展を市町と連携して支援します。


●総合食品学講座~未来型食品創出教育プログラム~
安全・安心な食品製造と国際競争力のある商品を開発する人材育成を目的として、食品原料から消費者対応まで、企業が必要とする知識を講義・実習・グループワークを通じて総合的に学びます。各分野に精通した大学の教授や民間企業の方を講師としてお招きし、本講座を開講しています。