センター長あいさつ
「ウェルネス・フーズ産業支援センター」は、「静岡ウェルネスプロジェクト」を推進する中核的支援機関として、令和7年4月から「フーズ・ヘルスケアオープンイノベーションセンター」を発展的に継承して活動を開始いたしました。
国内におけるお米の供給不足による価格の高騰をはじめ、世界的な食糧需給の課題などに対応するため、フードテックなどを活用した未来型食品の開発を進めていく必要があり、具体的には、未利用食材のアップサイクルやパーソナライズ食品の開発などを重点的に支援してまいります。
また、健康寿命が男女とも全国第一位の本県において、さらに人生を楽しく元気で過ごすための新たなウェルネス産業の創出を、産学官民が連携してプラットフォームを構築し、先進的な事業の創成を図ることとし、具体的には、今後、成長が見込まれるウェルネスフードやウェルネスツーリズム、ウェルネス製品を開発する企業などへの支援により先進的なウェルネス産業を振興してまいります。
このように、持続的に新たな高付加価値の製品やサービスを提供することで、食品やウェルネス産業の振興を図るとともに、健康寿命を延伸し、活力ある静岡県民を増やし、県民の幸福度日本一につながるよう、センター職員一丸となって努めてまいります。
本プロジェクトが益々発展できるよう、産学官民の関係の皆様をはじめ、多くの県民の皆様の御理解と御協力をお願い申し上げます。
<組織体制>
◇センター長:望月 誠
◇プロジェクト推進部:13名(コーディネーター、アドバイザー含む)
<歴代センター長>
H21.7~H27.4 木苗 直秀
H27.5~H27.12 中久喜 輝夫(代行)
H28.1~R2.6 堀川 知廣
R2.7~ 望月 誠